リハビリ職の3つの特徴

❶在宅での生活リハビリに特化しています。

訪問リハ・通所リハ・入所リハ と様々な場面での関わりを通じて、
要介護状態の全体像を捉え生活に直結するリハビリテーションを行う事ができます。

在宅での生活リハビリに特化

❷多職種協働アプローチの中心として、
高度なマネジメント能力が身に付きます。

リハビリテーションの専門職以外と協働する機会が非常に多い職場です。

❸子育て中のお母さんセラピストが多数在籍 。

結婚し出産されても永く勤務していただけるよう、常勤⇔非常勤の転換がスムーズに行える体制を敷いています。セラピスト同士がフォローし合う事が当たり前の雰囲気です。その影響か、男性セラピストのイクメン率も高いです。

病院との違い

当施設ではほとんどのセラピストが病院勤務経験を経て入職しています。 共通点は、病院でのリハビリテーションに従事していく中で「患者様は退院した後どうやって生活していくのだろう」という疑問を抱いたことです。

脳血管障害や大腿骨頸部骨折によって後遺症が残ってしまった患者様が病院での個別リハビリテーションだけで在宅生活を自立して送れるようになるまでになるのは、現実的には難しいものです。 在宅は実際の生活ですので、「その家のトイレに行けるかどうか」「その家の玄関の上り框を降りられるかどうか」が焦点になります。

筋力を上げるだけ、関節可動域を改善するだけでは到達できません。そこにはセラピスト各々の創造力が必須となります。 身体能力だけでなく、社会資源、道具、ご家族の協力など対象者をとりまく環境で使えるものを総動員して実際の生活を向上させるマネジメント能力が必要です。 それはとても難しい事で、全ての事例が成功する訳ではありません。しかし成功した時にご本人・ご家族様と分かち合う喜びは得難いものです。

リハビリ施設

セラピスト長挨拶

何年も前のある日、私たちはふと思いました。 笑顔で退院していったあの人は今も笑っているのだろうかと。

主にリハビリテーションの対象となる脳血管障害や骨折等整形疾患は、それ自体は進行していくものではありません。 しかし何もせずに放っておくと二次障害、生活不活発病という不具合が生じ、住み慣れたご自宅で暮らし続ける事が難しくなっていきます。 また、住環境との不適合により、本来持っている力を十分発揮できずに出来るはずのことが出来なくなっていくことがあります。 歩いて家に帰られた方が、いつの間にか車イスが無いとどこにも行けなくなってしまった、そんな事例を私たちはたくさん見てきました。

自宅に帰ってからの生活こそが、その方の真の生活である。そう思い至った時から私たちは動き始めました。 住み慣れた家で生き生きと暮らし続ける事。一見簡単そうに見えて実はとてもとても難しいこの事を、私たちの力で支援していきたい。 リハビリテーションの専門知識と技術を駆使して、二次障害を予防し、眠っている潜在能力を最大限引き出していく。住環境や介護環境をその方に最適にコーディネイトする。 その方を取り巻く全ての人とチーム一丸となって現在進行形の「生活」を支える。 気の遠くなるような仕事です。同じケースは一つとして無く、日々工夫と忍耐と自己研鑽を要します。 しかし、取り組みが成功した時、利用者様やご家族様のたまらない笑顔に出会えた時、私たちの考えは間違っていなかったと確信します。

国の在宅重視施策により早期に在宅復帰される方が増えつつある昨今、私たちの取り組みは今迄以上に重要になっていく事と思われます、私たちにはまだまだたくさんの仲間が必要です。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の皆さん。あなたの能力はあなたが思っている以上に「在宅」で待ち望まれています。あなたの力を、家で暮らし続ける方々の為に活かしてみませんか、私たちと一緒に。

リハビリテーション課技師長作業療法士

リハビリテーション課技師長
作業療法士
白井一三

先輩インタビュー

「仕事」と「家事や育児」が両立できています。

元々常勤で入職後、結婚・出産を経て現在は非常勤で週に3~4日働いています。 一番不安だったことは、子供の病気により仕事を急に休まないといけなくなること。 そんな時でも「お互い様!」と快くお休みさせてもらい、職員の皆さんがいつも助けてくれます。 また、勤務のペースや時間を考慮してもらうことで、「仕事」と「家事や育児」の両立ができ、とても働きやすい職場です。 そして、頼れる上司、良い仲間に恵まれ、何でも相談しやすい環境が嬉しいですね。 忙しい毎日ですが、利用者様と笑顔でお話をすることで、私自身も元気とパワーをもらっている気がします。

(2008年8月入職 理学療法士)

提案を積極的に聞き入れてもらえる職場環境です。

以前は回復期のリハビリ病院に勤めていましたが、退院された患者様のその後の生活におけるSTとしての役割を考えていた頃、 自宅近くを走るぬくもりの送迎車を目にし、老健施設に興味をもったことがきっかけとなり、ぬくもりで働き始めて3年になります。 日々の業務の中で想うことは、退院後もコミュニケーションや嚥下に問題を抱える利用者様に対して、 STリハに対応できる施設が少ないということ。 本人様、ご家族様、ケアマネジャーさんからも「ありがたい」と感謝され、責任感と共にSTとしてのやりがいを強く感じています。 また、ぬくもりでは、誤嚥性肺炎予防に対しての意識が非常に高く、STからの提案を積極的に聞き入れてもらえる環境である為、 業務に取り組みやすく、施設からも必要とされていると実感しながら仕事ができます。 今後更に、在宅におけるSTの役割は重要になってきます。利用者様、ご家族様を支援していけるよう、日々勉強あるのみです!

(2013年8月入職 言語聴覚士)

この職場に就職して本当に良かったと感じています。

この職場を選んだきっかけは、私に作業療法士という職業を教えてくれたからです。 介護部長として勤めていた母親を迎えに何度か職場を訪れたことがあり、 その時に作業療法士という仕事を知り「作業療法士になりたい」と思うようになりました。 そのようなきっかけを与えてくれた職場で働きたいと思い、この職場を選びました。 勤務初日に、来所されている利用者様皆さんが笑顔で楽しく過ごされているのを目にし 「ここを選んで正解だった」と感じました。 入職後は先輩方のご指導の下「利用者様が少しでも楽しい、 幸せな在宅生活を送ることが出来るよう頑張ろう」という思いで日々の業務につきました。 様々な利用者様との関わりの中で、自分の力不足に悩んだ時期もありましたが、 利用者様からの「ありがとう」「こんなことできるようになったよ」「先生に会うだけで元気になれる」 というような言葉をいただくことで「こんなところでくじけていられない」と前向きに頑張ることが出来ました。

悩んだ時には相談に乗ってくれる上司や専門職としての誇りをもって業務にあたってくれている リハビリテーション部門のスタッフがいてくれるので、とても働きやすい所だなと感じています。 リハビリスタッフだけではなく、その他の職場スタッフも様々なことを協力し合って 「利用者様の生活をよりよくするため」に尽力してくれています。 楽しいことばかりではないですが、「自分一人」ではなく「仲間」と共に利用者様に寄り添うことが出来るので、 私はこの職場に就職して本当に良かったと感じています。 これから先もこの体制を崩さず、より一層協力しあい、 利用者様の在宅生活をより良いものに出来るよう頑張っていきたいと思っています。

(2012年4月入職 作業療法士)